“DJ KRUSH”限定アナログ・シリーズ第３弾！これにて、完結!!!

自身の本格的なソロ活動20周年を記念して、昨年9月よりデジタル配信にて約５年半ぶりとなる新作を１曲ずつ１０ヶ月に渡りリリースして話題となった日本が誇るビート・マイスター DJ KRUSH。それらの楽曲群をアーティストのこだわりである33回転のアナログEP３部作にてリリースするという今回のプロジェクト。

国内完全限定プレス、たった300枚だった前作は、瞬きの間に、即ソールド・アウト。プロジェクトの完結となる第２弾・第３弾は、ほんの少し増量の完全限定500枚プレスにての展開と相成りました。来年初旬には、約8年ぶりとなるオリジナル・アルバムのリリースも予定されているDJ KRUSHのネクスト・レベルへのブリッジとなるべき、今回の楽曲群を、ぜひ、アナログの質感で！

本作を含めて１０曲(１０カ月)に渡り続いてきた本シリーズもいよいよ完結を迎え、いよいよ待望のソロ・アルバム(基本的には本シリーズとは全く違う内容となる予定)へのカウントダウンが始まった。『詳しい情報は随時発表』とのこと。新たな章の幕開けとともに、これからも、DJ KRUSHから目が離せない...。


Review of “Genun - passage of time” : Track #8
２０周年ワールドツアー用に作られ、各公演出の反応を踏まえ、幾度もの手直しを経て、ようやく１つの音魂に。今回のツアー・セットの中でも反響の高い１曲で、継続的な問い合わせも相次ぐ話題作がいよいよ登場する。フロア映えするシンプルな構成の中にも、随所で体感できる繊細 且つ 奥深いDJ KRUSHならではの世界感を是非ご体感あれ。

Review of “Kyofu - conflicts” : Track #9
ディープ 且つ ヘビーなKRUSHサウンド特有の世界感を堪能できる一曲。開けてはいけない扉を開けてしまったかの様なスリルと緊張感が交錯しながらも、中毒性のある
ビートで聴く者を新たな世界へと誘う。奥深くも人間味溢れる音魂を是非ご体感あれ。

Review of “Yushin - brave heart” : Track #10
ソロ活動２０周年プロジェクトとして、昨年９月よりスタートしたマンスリー・シングル・シリーズ。アルバムの様に大きなテーマに基づいての曲構成ではなく、それぞれの曲ごとに単体のコンセプトを持ち合わせ、曲調やカラーなども曲毎に良い意味で自由にまとめあげることにより、現在のDJ KRUSHの様々な世界感を余すことなく提示してきた本企画。本シリーズの最後を飾るのは、ここ数年、高い確立でプレイリストにも組み込まれ、各所で問合せや反響の大きな１曲。KRUSH作品の中では比較的アップテンポな曲調だが、独特の"間"や"厚み"、"荒さ"、"深み"が同居するKRUSHならではの世界感が詰まった作品となった。



SIDE-A
1. 幻雲 / Genun - passage of time
2. 虚浮 / Kyofu – conflicts


SIDE-B
1. 雄心 / Yushin - brave heart