Jar-BeatRecord/ジャービートレコード

★DJ SEKISの「JUKE/FOOTWORK」ＭＩＸ−ＣＤＲ付★

【REVIEW】
東京・吉祥寺を拠点に活動するJUKE/FOOTWORKプロデューサー「DJ SEKIS」が自身の1stEPとなる「JUKE EP」をリリース。客演には朋友のDJ DIKEや、ラッパーのALchinBond、SHABBYが参加。サンプリングを主体としたHIPHOPライクかつロウなFOOTWORKトラックを6曲収録。本場シカゴのフットワークダンスチームの主催するJUKE/FOOTWORKトラックメイクコンテンストで見事1位に輝いた「GOLDMAN SUCKS(Track1)」や、シーンではすでにクラシックとの呼び声の高い「LITA(Track6)」や「I'M DREAMIN'(Track3)」を収録。※Track7はCD-R盤のみのボーナストラックとなります。


【DJ SEKIS profile】
「JUKE/FOOTWORK」というベースミュージックはシカゴのゲットーシーンでフットワークと呼ばれるダンスバトルとともに進化を続けてきた（HIPHOPの黎明期はニューヨークのストリートシーンでブレイクダンスとともに進化を遂げてきたが、
JUKE/FOOTWORKの場合も実にそれと似ている。いわば生粋のストリート育ちだ）。
ここ数年、日本では本場シカゴをも上回る勢いでJUKE/FOOTWORKシーンが拡大しつつあり、日本独自の音楽的発展を見せている。BOOTYTUNEやSHINKARONといった主要な国産JUKE/FOOTWORKレーベルとともにシーンの推進役を担ってきたのが「ONEDAY RECS.」に所属するDJ SEKISだ。ハードコアパンク、ヒップホップ、ターンテーブリズム、果ては戦前ブルースから最新ベースミュージックまで、時代背景も白黒も度外視した幅広い音楽をバックボーンにJUKE/FOOTWORKプロデューサー兼DJとして活動中。JUKE/FOOTWORKと日本語ラップをコラボさせたコンピレーション「160OR80」や、本場シカゴでも話題となった日本のJUKE/FOOTWORKトラックメイカーによるコンピレーションアルバム「Japanese Juke&Footworks Compilation」にも楽曲を提供。