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著者:阿刀田 高 他
タイトル:七つの怖い扉
出版社:新潮文庫
内容:蒸し暑い夜に気に入った音を聴きながら。
(「BOOK」データベースより)
「ねえ、私、生まれてから一度も“怖い”と思ったことがないの。あなたのお話で、私に“怖い”ってどんなものか教えて下さいな」―。ある作家は哀切と戦慄が交錯する一瞬を捉え、またある作家は「予感」でがんじがらめにする秘術を繰り出した。そしてまたある作家は、此岸と彼岸をたゆたうが如き朧な物語を紡ぎ出した…。当代きっての怪異譚の語り部が腕によりをかけて作り上げた恐怖七景。
●阿刀田高 「迷路」
●宮部みゆき 「布団部屋」
●高橋克彦 「母の死んだ家」
●鈴木光司 「空に浮かぶ棺」
●乃南アサ 「夕がすみ」
●夢枕獏 「安義橋の鬼,人を喰らふ語(こと)」
●小池真理子 「康介の背中